クラブレポート【陸上競技部】
2021.09.22
クラブTOPICS陸上競技
今回は遅くなってしまいましたが、東京都総体、東京都選抜大会をレポートします。
〇東京都総体
4月に行われた予選会を勝ち上がった4名が挑みました。
冨沢君は、100mと200mに出場。100mでは予選を通過し準決勝に進出しましたが、準決勝では得意のスタートで出遅れ目標の決勝進出には届きませんでした。200mは強い向かい風の中、自己ベストを出しました。
小堀君は110mハードルに出場。強い向かい風の中、自己ベストに迫る記録で組2着に入りましたが、惜しくも決勝には届きませんでした。
奥原君は三段跳びに出場。勝負強さを発揮し、自己ベストを大幅に更新するジャンプを見せてくれました。
4×100mリレーは、奥原君、太田君、冨沢君、小堀君のオーダーで臨み、予選で43秒20のチーム新記録をマークしました。
出場した4名とも調子がよく、持っている力をしっかりと発揮できたと思います。通常の練習すら難しい時期が長く続いたにもかかわらず、気持ちを切らさず練習し、大きな大会で力を発揮した選手には大きな拍手を送りたいと思います。
〇東京都選抜大会
7月に上柚木競技場で行われました。結果は以下の通りです。
100m(10秒89、全体14位)、110mハードル(15秒86、全体12位)、三段跳(12m66、全体10位)400mリレー(42秒81、全体9位)
3年生はこの大会で引退する選手もいるのですが、モチベーションが高く好記録を出す選手が多かったです。特に400mリレーでは、総体に続いてチーム新記録を樹立(初の42秒台)8位入賞まであとわずかでした。
中学生の皆さんへ
京華商業高校陸上競技部では、練習見学や体験などを随時受け付けております。参加希望の方は、陸上競技部顧問平石までお電話でお問い合わせください。