１１月２４日（水）、本校恒例の実科競技大会が開催されました。

この行事は、本校の三大行事の１つで、生徒全員が商業科目や一般常識等の力を競い合うものです。

なんと１０７回の歴史と伝統があります。昨年に続き、COVID-19（新型コロナウィルス感染症）予防を第一に考え、場所や競技方法を変えるなど工夫を凝らし、開催しました。

競技は個人総合競技と団体競技（アカウンティング競技、カリキュレート競技、ロジック競技）があり、それぞれの順位によって得点が与えられ、その合計でクラスの総合順位を決定します。例年、３年生が最上級生としての意地を見せるのか、１、２年生が下克上を果たすのかなど見どころもたくさんあり、大いに盛り上がる大会ですが、体育館から教室開催になった今回も白熱した様子が見られました。

結果は、３年Ｃ組が見事２年連続で同じメンバーで勝利を摑みました。

３年Ｃ組の皆さん、おめでとうございます！　

２位には３年Ｂ組、３位には２年Ｂ組が入り、３年生の強さが目立った大会となりました。

個人総合競技は岩崎君（３年・情報処理コース）が優勝の栄誉を勝ち取りました。また、スピード入力競技（希望者による個人競技）では、中澤くん（３年・情報処理コース）が優勝を飾りました。１学年クラス対抗競技では１年C組が優勝しました。

今回、同窓会から新たに優勝カップが贈られました。おめでとうございます！

 

【大会結果】

◎団体競技（第１位）

　アカウンティング競技　３年Ｂ組

　ロジック競技　　　　　３年Ｃ組

　カリキュレート競技　　３年Ｃ組

◎個人競技（第１位）

　個人総合競技　　　　　３年Ｃ組　岩崎君

　新人賞（１年生）　　　１年Ｃ組　石渡君、１年Ｄ組森田君

　スピード入力競技　　　３年Ｂ組　中澤君

 

☆総合第１位クラス　　　３年Ｃ組